収集運搬業者と中間処理業者の違いのお話

皆様こんにちは。
最近は暖かい日が続いたかと思うと、また真冬に逆戻りなどして寒暖の差が激しい日が続きますね。
都内ではインフルエンザが猛威を振るっているそうです。
体調管理をしっかりしなければと再度認識させられます。

さて、本日は少しいつもと違うお話をさせて頂きます。

皆様が排出されます産業廃棄物の収集は、収集運搬業者様の車でしょうか?それとも中間処理業者の収集運搬車でしょうか?
現在、排出事業者自らが運搬する場合許可はいりませんが、運搬を委託する場合は収集運搬の許可を持った企業に委託する必要があります。
しかし、収集しただけで処理は行うことができないため、どちらにせよ産業廃棄物は弊社のような中間処理施設や保管場所を持った業者に運ばれることになります。

単純に言い換えますと、お客様から廃棄物をお預かりし、積替保管できる場所に運ぶか、適正な処理施設を有した中間処理業者に運ぶのが収集運搬業者。 お客さまから廃棄物をお預かりし、可能な限り自社の処理施設で処理を行うのが主な中間処理業者です。
多少の違いはありますが、大まかにこのように分類できると思います。

自社の排出する産業廃棄物がどのような業者様に収集され、どのような業者様に処理されるかは、マニフェストや契約書などで明らかになっています。

では、その各業者様の担当の顔や性格、施設や設備はご存知でしょうか?
排出企業への排出責任が問われる世の中だからこそ、今一度収集運搬業者様と、中間処理業者様の各担当と、積替保管が行われるのであれば
それを含めた施設や設備をご確認することを個人的にはお勧めいたします。

収集と処理に関しての不明点をはじめ、処理施設が気になるなどご興味がございましたら、遠慮なくご相談くださいませ。
ミッションランドでは工場見学も行っておりますので、宜しければ是非とも皆様の目でご覧いただければと思います(^^)


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