廃棄物中間処理施設及び積替保管施設の紹介
廃棄物の中間処理は資源循環型社会の実現に大きな役割を果たします。
ショーモンは早くから中間処理を手がけ、技術の開発と処理施設の拡充に力を注いできました。
現在、処理工場は埼玉県内に3ケ所。資源循環型社会の実現を目指すショーモンの中枢です。
ミッションランド
所在地 | 埼玉県久喜市河原井町27番地(久喜菖蒲工業団地内域) | ||||
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設置年月日 | 平成27年5月31日 | ||||
種類 | (1)焼却施設(廃棄物発電) | (2)破砕施設 | |||
処理方法 | ロータリーキルン&ストーカ方式 | 二軸破砕機(SG100D) | 破砕分離機(M551C) | ||
処理対象廃棄物 処理能力 |
80.00トン/日(24時間稼働) |
廃プラスチック類 (再生利用可能芯ものに限る) |
50.40t/日 | 廃プラスチック類(容器に限る) 内容物(汚泥、動植物性残さ) |
1.68t/日 |
木くず (再生利用可能芯ものに限る) |
105.60t/日 | ||||
紙くず (再生利用可能芯ものに限る) |
57.60t/日 |
ガラスくず、コンクリートくず 内容物(汚泥、動植物性残さ、動物系固体不要物) |
43.68t/日 | ||
繊維くず (再生利用可能芯ものに限る) |
34.56t/日 | ||||
金属くず (再生利用可能芯ものに限る) |
108.48t/日 | ||||
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず (再生利用可能芯ものに限る) |
288.00t/日 | 金属くす(容器に限る) 内容物(汚泥、動植物性残さ、動物系固体不要物) |
9.12t/日 | ||
がれき類 | 355.20t/日 |
- ●リサイクルに向かない廃棄物を焼却処理しており、その処理能力は1日80トンに及びます。
- ●発生する熱をサーマルリサイクルとして回収することにより、最大720kw/hの発電が可能です。
- ●これにより年間2,300トンのCO2削減が可能となります。
ひまわり工場
処理施設の種類 | 破砕・破砕減容施設 |
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設置場所 | 埼玉県白岡市下大崎740 |
設置年月日 | 平成14年8月8日 |
産業廃棄物の種類 | [破砕施設] 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く)、木くず、ゴムくず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(がれき類及び自動車等破砕物を除く) [破砕減容施設] 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く)、紙くず、木くず、繊維くず |
処理能力 | [破砕施設] 廃プラスチック類:2.28t/日 木くず:3.04t/日 ゴムくず:1.53t/日 ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず:7.6t/日 [破砕減容施設] 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず:47.52t/日 |
処理方法 | 一軸破砕機・破砕減容施設 |
処理施設構造及び設備の概要 | トラックスケール(台貫)を完備した処理プラントで、活性炭脱臭装置機能がついた減容成形機の処理能力は47.52t/日を誇ります。廃プラスチックは徹底的に選別され破砕して減容し、成形処理してRPFとしてサーマルリサイクルしています。 |
さくら工場
処理施設の種類 | 破砕施設 |
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設置場所 | さいたま市岩槻区大字横根2-1 |
設置年月日 | 平成15年7月8日 |
産業廃棄物の種類 | 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く)、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず(自動車等破砕物を除く)、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(がれき類及び自動車等破砕物を除く)、がれき類 |
処理方法 | 二軸破砕機 |
処理施設構造及び設備の概要 | 搬入される廃棄物は混載されていることが多く、ここではマンパワーによる徹底した選別を行い適正な再資源化ルートへ運び出し、周辺の住環境へ最大限配慮しながら行っています。 |